ひとつのタロットカードやオラクルカードのデッキを使うことに慣れてきたら、おすすめしたいのが、数種類のデッキを使った占いです。
例えば3種類くらいのデッキを使い、それぞれのカードを一度に一枚ずつ引いて、その中の共通性を見つけると、自分でも驚くほど腑に落ちるような”示し”に感じることができます。
この写真のカードは、左側から、
- ボイジャータロット
- オーロラタロット
- ロータスカード
を使用していますが、昨日の朝に実際に私自身に引いたもの。
(カードの並びを見て、あまりに共通性があったのでこの記事を書こうと思い立ちました。)
ちなみに私は、一枚引くごとにカードのチェックはせず、全てのカードが出揃ってから同時にめくるのが好きです。
この場合はファーストインプレッションで、背景がありその中央に白いものが描かれている…カードの絵の雰囲気が似ていることにワクワクしてきます。
そしてそのうちふたつのカードは、花というところまで共通しているので、なんかすごいぞ!と思わずにはいられません。
とその前(それぞれの解説書を確認していく前)に、カード達の絵柄や付されている数字、文字などを見ながら何を伝えようとしているのか、感じてみるのがおすすめです。
解説書に書いてあることというよりも、実際自分で感じることが伝えたいことである可能性も高いです。
私の場合は、「オンリーワン」「自分の輝き」「希望の意識」などがイメージでき、全部に「1」が入っていることが気に留まりました。
そうして解説書をめくってみます。
※一部引用させていただきます。
レベルが上がる時。新しいステージが始まりました。
「ボイジャータロット」ダイジェスト版より
守り神、見通しのよさ、見守る人の存在、安心感
「オーロラタロット」解説書より
考えるより感じる。
「ロータスカード」解説書より
全てを読みながら感じたことは、広い視野、冴えてる感覚。
カードの意味を繋げて解釈するなら、直観に従い挑戦してゆくことで、新たな段階へ上れる(もしくはその必要がある)。裏を返せば、現状のままでは終わらないということだと思います。
「1」は準備も含めて、スタートを表す数字と言われることが多いです。
「どんな小さな勘も見落とさずにいる姿勢がいいのかな、そうしていたらより、この絵柄のような中央に輝く存在へと進んでいくんだろうな」と感じていたとき…
手にしたデッキから引いた順番に並べただけですが、フクロウさんが真ん中で両側が花…という整い方に、( ゚д゚)ハッ! としました。
フクロウのいる高い位置から、地上近くの一輪の花はとても見えにくいだろうに、まるでその存在が分かっているかのようです。
自分が中心で主役、自分の聡明さにもっと自信をもっていいのかもしれません。
何気なく「分からない」「知らんけど」と多用しているほど、いや、分かっているのでしょう。
「自分のこと実は分かってるでしょ?もう分からないフリはやめよう?」そんな風にも聞こえてきます。
一番最初に感じていた「オンリーワン」「自分の輝き」「希望の意識」が膨らんで、もっとそれらが具現化していくイメージが湧いてきます。
…これは私に引いたカードと言いましたが、ここまでお読みくださった方、みなさんへのメッセージでもあるかもしれません☆
カード情報まとめ
ボイジャータロット・トラベル
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ブランド:株式会社ボイジャータロットジャパン
枚数:78枚
サイズ:8.8cm×5.7cm
オーロラタロット 日本語解説書付 ジューン澁澤監修
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ブランド:Liisha
枚数:42枚
サイズ:9cm×13cm
ロータスカード ガイドブック付き
著者:草野妙敬
監修:身延山大学長 浜島典彦
イラスト:ひろん
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出版社:株式会社林武利
枚数:49枚
サイズ:8.9cm×12.7cm