「タロット占い師」を控えて「Webデザイン」をちょい押し気味にした最近、サイト運営の為の情報はないかと寄ってきてくれる方がちらほらいらっしゃいました。
ホームページが多くの人に見られる為には、内容の充実が一番大切だと以下のブログでも強調したのは変わりません。
ですが、Google検索で沢山の人が調べられているキーワードを気にせず多用していると、それだけ多くの記事数もあるでしょうし上位に出てくる敷居が高いだけ。
そのため、最初はあえて検索数が少ないところ(スモールキーワード)を狙って記事を書くことで、ヒットを得る事ができ、その記事では上位に浮上させ、サイト全体の有用性を底上げさせるという方法があります。
例えば私のサイトだと、「マルセイユタロット ○○」のキーワードの次に多いのが「どっちにするか迷った時 占い」。
(Googleサーチコンソールで分かります)
そのキーワードでネット検索すると、現時点で5番目に以下のTAROT DE BLOGのページが出てくるようになっています。
この記事からも、他のページやサイト自体に興味を持ってもらうことが多い印象。
「どっち 占い」だと多くの記事に埋もれて探したくても私のサイトは全然出てきそうにありませんが、
「どっちにするか迷った時 占い」まで入力する方も一定数いて、そのようなところでアプローチができる…ということ。
がむしゃらに書きたいことを書くのもいいですが、もしキーワード検索で把握して書けるなら使わない手はありません。
(私は目立ちたくなかったので使ってきていませんが笑、多くの人がこの重要性を主張されています。)
キーワード検索のやり方ですが、Google広告のキーワードプランナーで調べることができます。
Google広告を登録することになりますが、広告を出さなければいいので、キーワードプランナーの機能は無料で使えます。
その前にまず「ラッコキーワード」で、例えば「スピリチュアル」を入れると、スピリチュアルにプラスしてどんな検索がなされているかリサーチできます。
(眺めてるだけでブログのアイディアになったりするので、結構使えます。)
さらに、その中から書きたいテーマに合っているものをピックアップし、キーワードプランナーの「検索ボリュームと予測のデータを確認する」に入力し、検索ボリュームをチェックする。
詳細な手順は「検索キーワード 調べ方」などで調べれてもらえば分かりやすい記事が沢山ありますので、省略させてください。
その肝心の検索ボリュームはこのように分けられています。
ビックキーワード…10,000回を超える検索回数
ミドルキーワード…1,000〜10,000回の検索回数
スモールキーワード…100〜1,000回の検索回数
アクセスが集まりやすくなるまでは、敷居の低いヒットを狙うと書いた通り、一番下のスモールキーワードを狙うことに意味があります。
ちなみにスモール以下の100回未満を狙うのは効果がないと思っていいでしょう。少なすぎて上位に表示されてもアクセスはほぼないとか。
実のところ、この記事を書くために自分のサイトのことを見てみたら、本日時点で月5,000アクセスほどの当サイトの上位キーワードは全てスモールキーワードだったので、スモールキーワードのおかげさを始めて実感しました…笑。
- ①Google広告を登録し、キーワードプランナーを使えるようにする
- ②ラッコキーワードでキーワードリサーチ
- ③キーワードプランナーで検索ボリュームをチェック
- ④スモールキーワードで記事を書く
今回新しく設けたブログのこの「Web制作」カテゴリーでは、このように表面的な知識を小出しにしていければと思います。
浅い知識であっても役立ちそうな情報をシェアすることは、同じく個人で孤軍奮闘している方にとっては意味があるかもしれません。
もしよろしければチェックされてみてください。