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iPhoneが壊れた話

気に入ってたiPhoneのバッテリーがそろそろ交換時期を迎えてました。

潔くAppleに出せば良かったんですが、住んでるところからAppleに出すのは不便で、ショッピングモールの中に入ってるスマホ屋さんのバッテリー交換の評判が良く、持って行きました。

お店とその時のスタッフさんを見て、私の直感も「大丈夫」と思ったので出したんですが、説明を聞いているうちに2点不満なところがあったんですね。

本当にそのスマホを大切に思うならここでやめとけという合図だったと思いますが、最初の「大丈夫」のほうが強かったので、出しました。

数十分で終わって嬉しくて持ち帰ってきてからの一週間。

iPhone本体がやたらと熱く、通話ができなくなりました。

再度持って行って、元の充電器に戻してもらってからのさらにまた一週間。

画面にブラックスポットができ始め、電源が勝手に落ちるように。ついにバックアップも取れぬまま起動しなくなりました。

二週間でiPhoneが見事に滅しました。笑

何度かお店の方とやりとりしていたんですが、何度も画面を外してるうちについたであろう新しい傷も出来てたりして、最終的にそこのスタッフでは直せないので外部へ依頼するという無償修理をしてくださいましたが、

最初に規約に了承しているので、手間代の3,000円くらいは戻らないルール。

私が何を伝えたいか分かりますか?

iPhoneのバッテリー交換はAppleに出しましょう。

…というのは半分冗談。笑
そこのバッテリー交換に満足している人もいるのでしょうからね。

ともすると、あの時の私の「大丈夫」という直感が外れていたのかなぁと振り返っても、そんな感じなわけでもなく。。

だから私は結局、新しいiPhoneが欲しかった(買ってよかった)のかもしれません。
※古いスマホの無償修理中、スマホがないので新しいのを買いました。

新たなスマホを持って、そのクリーンさにちょっと驚いたんです。新品だから当たり前なんですが、新品の嬉しさを上回るすごい差。

古いスマホには、不穏なエネルギーが相当溜まっていたのかもしれませんね。

また、バックアップが取れなかったのがかなりの正解でした。一から必要なものだけ入れるほうが整理整頓できましたから。

以前に比べ、入れているアプリの量も大幅に減りました。

こんな例で申し訳ありませんが、

最初から、「古いスマホやばいからバックアップ取らないで新しいの買って、一から構築してね。」とは教えてくれません。

自分でちゃんと面倒なことも痛いことも乗り越えてくるならベストには導いてるよという、こんなところにも「人生そのもの」を感じるのでした。

一段落ですがもうそろそろ、iPadのバッテリー交換とまた向き合わなければなりません。

交換するならさすがにAppleに出します。笑