鑑定結果
Card images are©Copyright SHADOW CAT TAROT／ジューン澁澤
鏡に映る自分をじっと見つめている猫がいます。その背中からは「真剣に自分と向き合うことの大切さ」が感じられます。あなたも自分の心を覗いてみませんか？本当の望みが見つかるでしょう。
鏡に映る自分を見つめる猫／P6「内省」一部引用
やりたいことをやっているよ！という方、まさにちょっと立ち止まって軌道修正が必要かもしれません。ついつい夢中になっていくと、目先の成果や欲望に捉われてしまうことが私たちにはあります。ここら辺でひと休憩して、始めた頃の自分自身の純粋な動機から、今の自分自身の心の内まで向き合ってみませんか♪やりたいことも分からないし何もしていない！という方は、今そのままの自分を受け入れてあげるとき。やりたいことがないのはおかしなことではありません。何もしたくないをやりたいことだってあり得ます。焦ったりせず、はたまた「このままじゃだめだ」と責めることもせず、今の自分に判断を加えず味わうことで、きっと次なる行動へと自然に動いてゆくでしょう。
ここを去っていく猫と、それを必死に追う猫の姿があります。追えば逃げる、逃げれば追うーよく言われる通りです。どちらの立場だろうと、逆転は可能です。そのことを覚えておきましょう。
去る猫を追っていく猫／P10「追いかける」一部引用
2番を選んだ方は「追う」もしくは「追われる」が今のポイントとなっていそうです。例えば、突破口を見つけたいときには誰かの真似をしてみる…なんていうのもよさそう。気になっていることや知りたいことがあれば、今まさにとことん追求する（できる）タイミングともいえるでしょう。また、人間関係がうまくいかないと感じているとしたら、相手に対して期待ばかりしてしまっていませんか？そうかも…という方は、求めるのを一旦やめて、追われるような自分で在れるように意識してみてはどうでしょうか☆求める行為は意外に重たいもので、あなたの魅力を素通りして逃げたくなってしまうものです。外へ向けていた意識を自分の内に向け、自分磨きや自立心を養う時間をもうけると、開運間違いなしでしょう。
このカードには猫がいません。あるのは魚が跳ねる皿。これは猫を誘い出すための「罠」なのです。あなたも罠にご用心を。あるいは、人を誘い出すには何か「エサ」を用意せよ、ということです。
猫を誘うためのエサ／P84「罠」一部引用
このカードは猫が大好きであろう魚が置かれていて、それが「罠」である可能性を指摘してくれています。もし今何か行き詰っていると感じている方、自分の「好きなことだけ」に注目していないでしょうか。確かに取り組むのことの基本は、自分が好きと思えることというのはとても大切なこと。ただし、その経験の過程には「やらなければいけない」「乗り越えるべき」試練がある場合もありますよね。まずは、踏み込める範囲でいいので、嫌だと思っていたことに挑戦してみることで、あなたの価値観が変化し、突破口となるかも。また、他人の心を掴みたいときは、相手の好きなことを話題に取り上げていくと、スムーズなコミュニケーションがとれるでしょう。
おわりに
引用以外のリーディングメッセージは、私がリーディングした場合の例になっています。
メッセージが心に響いた方はきっとカードとの相性もいいのかもしれません♪
惹かれた方はご自身でも使ってみてくださいね。
このカードについては先日ご紹介ページもアップしていますので、ご興味のある方はぜひご参考ください。
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ここで流れている「はてなカード」は、マルセイユタロット小アルカナより、一言アドバイスをご紹介しているものです。56パターンのメッセージがどのページでも循環していますので、気になったところ、触れちゃったところをご覧ください。そのとき必要なメッセージかも？
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