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タロットカードを駆使するようになってくると、カードそのものの意味とは別の使い方をするカードが出てきます。

ここでは、私が主に使用してきたものについて解説します。

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あとどれくらいシリーズ

例えば、連絡が来るのはいつ頃か、出会うタイミングはいつ頃かを占いたい時には、タロット1枚を「一日、一ヶ月、一年」のいずれかを決め、以下のように該当のカードが出てくるまでカウントしていくという方法があります。

【例】恋愛にまつわる時期を見るときは、以下の5枚がおすすめ。

左から、「6 恋人達」「19 太陽」「21 世界」「カップのナイト」「コインのエース」。

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合格しているかどうか

試験やテスト、面接に合格しているかどうかついて見たい時、以下のカードが出れば合格の可能性が高いと読めることがあります。

ただし、当たり前のことながら未来にこれが出たからと言って手を抜くことはやめましょう。

左から、「5 法王」「19 太陽」「20 審判」「21 世界」。

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健康にまつわる4枚のカード

以下の4枚のカードが出た時は、以下のような可能性を示す場合があるため、特に健康面、自分の心身について気を配りましょう。

「2 女教皇」（逆位置の場合のみ）…鬱々している、病い
「ソードのキング」…病院へ
「ソードの3」…開腹手術
「ソードの4」…早急にお休みしましょう

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ウィッシュカード

「コインのエース」「カップの9」「21 世界」のカードは、タロットの「ウィッシュカード」と呼ばれることがあります。いわゆるラッキーカードのことです。

ウィッシュカードによる
コンビネーションリーディング例

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小アルカナで影響力の強いカード

通常小アルカナは大アルカナよりも影響力のないカードという位置付けですが、以下はその中でも影響力が最も強いイメージのあるカードです。

全てがコインのカードですが、物質的なこと、現実的なことの為に影響力が強くなってしまうのではないかと感じます。

「コインのエース」…ハッピーカード、連絡がくる（もしくはとれる）、一時的な幸運
「コインの2」…恋愛であれば別れた方がいい、別れる可能性が高い
「コインの3」…一人の時間を大切にする
「コインの5」…妥協すること
「コインの8」…継続力が大事、コツコツとやるしかない

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