暇に耐えられない人もいるかと思いますが、私は暇が好きです。
暇なので、暇なんですけど、あとになってよく思うのですが、その暇がなければいけなかった気がするんですね。
だから暇だなぁと思ったら、その暇な時間を存分に暇して過ごします。
与えられないなら与えられませんから、暇を与えられたなら暇を楽しみたいのです。
昔「暇」という漢字について調べた事があり、その時に私が出した答えは「心を磨いている時間」でした。
誤解なきよう、直接的にそういう意味なのではなく、左側の「日」を除いた右側の漢字に、確か“原石を削っていく”という由来があったはず。
そのため、当時の私は、暇は自分に焦点を当てて自分を磨ける時間だという解釈を好みました。
ご存知の方もいることかと思いますが、私はダイヤモンドに関わる仕事をしていた事があります。
みんなが知ってるダイヤモンドのあの形は、ブリリアントカットと言われるもので、58面体に研磨して形を整え、光を取り入れた時に一番輝くのがあの形だと言われています。
あの輝きはブリリアントカットがすごいんですが、どんなに綺麗に磨いても光がなければ輝けません。
暇という字、右側に「日」がありましたね。
自分を磨いても日の目を見なければ、自分は輝けません。
そう、世のため人のため、家族のためになるために大切な時間が暇な時間。
あながちこれ、いいとこついてる気がするのは私だけではないと思うんですが、どうでしょうね。
そういうわけで好きになった暇な時間。特に私はマイペースですし、考えを整理したり、最善のアイディアを得るには泳がす時間が欠かせませんので、「暇」があるならばとっても大切にしています。
考えたり、心を磨いてるなら暇してないじゃんと思われるかもしれませんが、いや、暇なんですよね。
家事炊事をやったりはしますが、普段のやる事以上にすべきことに追われない時間ですから、「何かをしようとしないこと」が、いらないものを削ぎ落としていき、
そうやって過ごしているとふっとね、「これやろう、あれやろう」と自然と湧いてきていいんですよね。
もしよかったら暇をそのまま受け入れてみてはどうでしょう☆