ソードのペイジ・マルセイユタロット

ーひとこと占いー

よく調べるニャ
人の話をよく聞くニャ

このカードは、マルセイユタロットの小アルカナ「コイン・カップ・バトン・ソード」の4つのスートのうち【ソード（剣）】、「キング・クイーン・ナイト・ペイジ」の4人の人物カードのうち【ペイジ（従者）】のカードです。ソードは「知性」、ペイジは「若い人」という解釈があります。

タロット占いの基礎知識

タロットの小アルカナ56枚は、大アルカナ22枚を補足する（細かな意味合いを加えたり、強める）重要な役割があります。

小アルカナ自体の影響力は、大アルカナほどではありませんが、タロットの半分以上が小アルカナで構成されていることになります。

人生には大アルカナのような運命的に決まっている部分はあっても、それよりも自分の意志や努力のほうが大切。

小アルカナは、自分次第で日常が良くもなれば、悪くもなることの基礎を教えてくれているかのようです。

内面的成長をサポートしてくれるのが「タロットメッセージ」です。

剣のペイジ

がっしりとした体格の若い青年が立っている。彼は剣を取り出したところであるよう。

ソード（剣）は「戦い」「知性」を示しています。

【KEYWORD】

スパイを表す・情報収集・マッチョな男性・子供心

Note

障害：調べすぎ
状況：よく調べてからにする

「ソードのペイジ」が逆位置で出た場合には、騒々しく不穏な人格へと変わります。

【KEYWORD】

キレる・何をするか分からない人・問題の多い人・嘘をつく人

Note

内観：すぐに怒らない、嘘をつかないよう気を付ける
運勢：カチンと頭にくることがありそう

元タロット占い師。家に居るのが好き、一人で作業に没頭するのが好き。タロットで一番惹かれるカードは、まさに「隠者」です。